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「試合が近づくほど不安になる」のは普通です

2026.07.09

皆さん、こんばんは!
一部の地域では梅雨が明けましたね。
これから暑い日が続くので、暑さには気をつけてお過ごしください。


試合や本番が近づくと、なんとなく落ち着かないという経験はありますか?

いつもより緊張する。
余計なことまで考えてしまう。

そんな経験はないでしょうか?

でも多くの人は、
不安になってはいけない。
もっと自信を持たないと。

そう考えてしまいます。

実は、この考え方が、さらに不安を大きくしてしまうことがあります。

◆ 不安は「危険を知らせる機能」

不安は悪者ではありません。
心理学では、不安は危険を察知し、準備を促すための自然な反応と考えられています。

つまり、試合が近い。
だから脳が、「準備はできている?」
と確認している状態です。

不安があること自体は、おかしなことではありません。

◆ 不安を消そうとするほど、不安は強くなる

面白い研究があります。

人は、「考えないようにしよう」と思うほど、そのことを意識してしまいます。

これは心理学で「シロクマ実験」として有名です。
「白いクマを思い浮かべないでください」
と言われると、逆に白いクマが頭に浮かんでしまう。

不安も同じです。

不安になるな。と思うほど、不安を監視するようになります。

◆ 本番で強い人は、不安と戦わない

安定して結果を出す人も、不安になります。

違うのは、不安を消そうとしないこと。
今日は少し緊張しているな。
それくらいで終わる。

不安を敵ではなく、「試合前だから当然だ」と受け入れています。

◆ 意識を向ける場所を変える

不安は、未来に意識が向いている状態です。

▼負けたらどうしよう。
▼失敗したらどうしよう。

ここから抜け出すためには、
未来ではなく、「今やること」へ意識を戻すことが大切です。

▼呼吸。
▼ウォーミングアップ。
▼いつもの準備。

以前の記事でも書いたように、

人は今に集中すると、
脳は少しずつ落ち着きを取り戻します。

◆ まとめ

本番や試合前に不安になる。

それは弱いからではありません。

脳が、「大事な場面だ」と認識している自然な反応です。

だから必要なのは、不安をなくすことではないです。
不安があっても、「いつも通り準備を進める」こと。

強い人は、不安がない人ではありません。

不安とうまく付き合いながら、自分の力を発揮できる人なのです。

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