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朝に強い人、夜に強い人は本当にいる

2026.08.13

皆さん、こんばんは!
暑い日が続くと思ったら、今度は台風ですね。

異常な暑さもあって、最近朝活をする人が増えているようです。
朝早く1日をスタートし、夜は早めに1日を終える。

自分の生活スタイルに合う人にとってはとてもいいですよね。
海外ではサマータイムやウィンタータイムがあるくらいなので、理にかなっているのかもしれません。

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

▼朝から頭が冴えている人
▼夕方になると調子が上がってくる人

同じように寝ていても、人によって調子のいい時間帯が違うことがあります。

単なる生活習慣や気分の問題だと思われがちですが、実は人間にはそれぞれ体内時計の特徴があります。

それが、クロノタイプです。

◆ 朝型と夜型は、気合いだけで決まらない

クロノタイプとは、簡単に言えば、

▼朝に活動しやすいのか
▼夜に活動しやすいのか

という「個人差」のことです。

一般的には、

▼朝型
▼中間型
▼夜型

などに分けられます。

そしてこれは、生活習慣だけで決まるわけではありません。
遺伝や年齢なども関係していることが研究で分かっています。

つまり、「朝が苦手だから意志が弱い」とは限らないのです。

面白くないですか?

◆ パフォーマンスにも時間帯が関係する

スポーツ科学では、時間帯によって身体能力が変化することが知られています。
体温は朝に低く、日中から夕方にかけて上昇します。

体温が上がると、

▼筋肉が動きやすくなる
▼関節の動きが良くなる
▼神経伝達がスムーズになる

などの変化が起こります。

そのため、筋力や瞬発力などのパフォーマンスは、午後から夕方に高くなる傾向が報告されています。

ただし、ここにも個人差があります。

何にでも自分を当てはめれば良いわけではありません。

◆ 自分の体内時計と時間帯が合うかも重要

興味深いのは、「全員が夕方に強いわけではない」ということです。

朝型の人は比較的早い時間からパフォーマンスを発揮しやすく、夜型の人は遅い時間にピークを迎えやすい傾向があります。

つまり同じ朝9時の試合でも、

「ある選手にとっては活動しやすい時間。」
「別の選手にとっては、まだ体が完全に起きていない時間。」
ということがあり得ます。

◆ 試合時間は自分では選べない

とはいえ、「自分は夜型だから夜に試合をします」とはいきません。

大会によっては朝から試合が始まることもあれば、夜遅くに出番が来ることもあります。

だからこそ大切なのは、「自分がどの時間帯に動きやすいのかを知っておく」ことです。

▼朝に体が動きにくい。
▼夕方になると集中しやすい。
▼夜になると逆に疲れてしまう。

こうした自分の傾向を知っているだけでも、コンディションの捉え方は変わります。

◆ いつも同じ時間に練習している人ほど注意

例えば、普段は毎日19時に練習しているのに、本番だけ朝10時。

この場合、技術は同じでも身体の状態はいつもと違います。

だから大事な試合が朝にあるなら、試合に近い時間帯で動く経験をしておくことにも意味があります。

体だけではなく、
▼「起きてからどれくらいで頭が冴えるのか」
▼「いつ食事をすると動きやすいのか」
▼「どのくらいの時間で体が温まるのか」

こうしたことも含めて、自分のパターンを知ることができます。

◆ まとめ

人には、それぞれ体内時計があります。

▼朝に強い人。
▼夕方に強い人。
▼夜になると調子が上がる人。

その違いには、生活習慣だけではなく、生物学的な個人差も関係しています。

だから、「今日は朝だから動けない」で終わるのではなく、「自分はどの時間帯に、どんな状態になりやすいのか」を知っておく。

そして本番の時間が分かっているなら、その時間に合わせて準備していく。

強い人は、自分の体に時間を合わせてもらう人ではなく、「時間に合わせて自分の状態を作る方法を知っている人」なのかもしれません。

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