

2026.03.12
皆さんこんにちは!
前回の記事で、
メンタルは気持ちだけで作られているわけではなく、体の状態と深くつながっている、という話をしました。
▼疲れているとき
▼睡眠が足りないとき
▼生活リズムが崩れているとき
人はネガティブに考えやすくなり、
勝つイメージさえ描きにくくなることがあります。
では、そういうときはどう整えればいいのか。
ここで大事なのは、
「気持ちを上げること」ではありません。
整える順番があります。
人が焦っているとき、
ほぼ例外なく呼吸が浅くなっています。
呼吸が浅い状態では、
体はずっと軽い緊張モードのまま。
この状態では、思考も落ち着きません。
だから整えるときの最初のポイントは、
呼吸を戻すこと。
▼ゆっくり吸う
▼ゆっくり吐く
▼呼吸を深くする
それだけで、体は「安全な状態だ」と認識し始めます。
有料のオンラインサロンなんだから、もっと驚くことを書いてほしいと思うかもしれません。
しかし、呼吸はシンプルだけれども、「できる人はあまりいない」のです。
気持ちが落ち着かないとき、
体のどこかに余計な力が入っています。
▼肩
▼首
▼顎
▼お腹
1箇所ずつ力を抜いてみてください。
以外に力が入っている場所があるはずなのです。
こういう場所に力が入ったままだと、脳はずっと警戒モード。
▼軽く体を動かす
▼肩を回す
▼少し歩く
それだけでも神経の状態は変わります。
整えるというのは、
気持ちを操作することではなく、身体の状態を戻すことです。
多くの人は逆の順番をやります。
▼もっと前向きになろう
▼自信を持とう
▼大丈夫だと言い聞かせよう
でも思考は、体の状態の影響を強く受けます。
「呼吸が整い」
「体の緊張が抜ける」と、
思考は自然と静かになります。
無理にポジティブになる必要はありません。
ただ、落ち着いた状態に戻ればいい。
思考といいつつ、思考を整える時は思考ではなくて、身体と呼吸なのです。
本番で安定して力を出す人は、
特別なメンタル術を持っているわけではありません。
崩れたときに「戻る順番」を知っています。
① 焦ったら、まず呼吸を整える
② 力んでいると感じたら、体の力を抜く
③ すると、思考は自然と静かになっていく
この順番を知っているだけで、
状態は大きく変わります。
多くの人は、
いきなり③の「思考」を変えようとします。
もっと前向きに考えよう
自信を持とう
大丈夫だと言い聞かせよう
でも実際には、
思考は体の状態に強く影響されています。
だから順番は逆。
呼吸
身体
そして思考。
体が整うと、
気持ちも自然と整っていきます。
人は誰でも、調子が崩れる日があります。
▼集中できない
▼自信が持てない
▼イメージが浮かばない
そんなときは、
気持ちを無理に上げようとしなくていい。
整える順番はシンプルです。
▼呼吸
▼身体
▼思考
体が戻れば、心も戻る。
強い人は、崩れない人ではありません。
崩れた状態から戻れる人です。