

2026.04.03
皆さん、こんにちは!
スランプってりますか?
コンディションが良くないとき。
怪我をしたとき。
うまくいかなかったとき。
負けたとき。
こういう出来事は、誰にでも起きます。
でも、その出来事そのものよりも、
そのあとの過ごし方で大きな差が生まれます。
今日は久しぶりに格闘家らしい例えにしているので、
一般のサロンメンバーさんはご自身の日常生活に置き換えてみてくださいね。
怪我や敗戦の直後は、
ほとんどの場合、思考が偏っています。
▼もっとやれたはず
▼自分が悪かった
▼すぐ取り返さないといけない
でもこの状態は、
冷静に判断できている状態ではありません。
だからまず必要なのは、
立て直すことではなく、「一度離れる」ことです。
つらいときほど、
早く切り替えようとする人がいます。
でも早すぎる切り替えは、
感情と体の状態を置き去りにします。
戻ろうとするほど、ズレる。
ここで大事なのは、
「戻す前に緩める」という順番です。
休む=何もしない
ではありません。
今の状態から一度離れて、
神経のスイッチを切り替えること。
そのためには、「あえて普段と違うことをする」のが効果的です。
崩れたあとにやるべきなのは、
ただ休むことではなく、状態を変えること。
例えばこんな過ごし方。
・あえて目的なく外を歩く
・パン屋やカフェ巡りをする
・普段行かないエリアに行く
・映画やアニメを一気に観る
・サウナや温泉に入る
・軽く旅行に行く
・好きなものを食べに行く
・誰かとくだらない話をする
・写真を撮る、記録を残す
ポイントは、
「意味のあること」をしようとしないこと。
成長につながるかどうかではなく、
今の状態が少し軽くなるかどうか。
これだけでいい。
ここがとても大事なポイントです。
ひとつのことに集中しているとき、
人はどうしても視野が狭くなります。
怪我や敗戦はつらい出来事ですが、
強制的にその場所から一度離れる機会でもあります。
その時間の中で、
▼意外と人と話すのが得意だった
▼教えるのが好きだった
▼食べることや旅が好きだった
▼別の分野に興味があった
こういう感覚に気づくことがあります。
つまり、
自分は「今やっていること」だけの人間ではないという視点です。
何かに集中しているときは、
その道しか見えません。
でも一度離れると、
他の選択肢が見えてくる。
ここで大事なのは、
すぐに結論を出さないこと。
向いているかどうかではなく、
少しでも「楽しい」「気になる」と感じるかどうか。
それを大切にする。
それが、新しい可能性の入口になります。
安定している人は、
ひとつに固執していません。
戻る場所を持ちながら、
他の可能性も否定していない。
だから余裕がある。
結果として、
元の場所に戻るときも、
無理なく、自然に戻れるのです。
怪我や敗戦は避けられない。
でも、そのあとの過ごし方は選べます。
▼すぐ戻ろうとするか
▼一度離れて整えるか
そしてもうひとつです。
その時間を、
新しい可能性に触れる時間にするか。
崩れたときに必要なのは、
気合いではなく、余白。
少し休んで、少し遊んで、
少しだけ視野を広げる。
それができる人ほど、
戻るのも早く、次の選択も広がっていきます。
今回は格闘技らしく、「怪我」や「敗戦」に例えましたが、
一般の方は
▼仕事でうまくいかない時
▼人間関係で悩んだ時
▼何か失敗してしまったとき
など
いろんな場面に置き換えられます。
今何かスランプ状態の方は是非、この機会に自分と向き合ってみてください。