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女子格闘家に読んで欲しい

2022.12.08

こんばんは、永末です。

これは女子格闘家に読んで欲しいです。

山下奈々 減量苦

試合2か月前 62kgから落とし始めました。

食事量は負担無いように、バランス良く少しずつ落としていき、58kgくらいまで2週間くらいで落ちたのですが、そこから4週間の停滞期で全く体重が変わらず、運動量を増やしても食事量を落としてもダメでした。

約17年格闘家に減量指導して初めての経験なので、正直焦りました。
いろんな方にアドバイスを頂いても変わらず、少しパニックになりました。

普通では無いと思ったので、血液検査をしてもらいに知り合いのクリニックに連れて行きました。

ピルによる副作用で、脂肪肝・甲状腺ホルモンの数値が低下してるとの事でした。
薬を処方して頂きました。

別のお世話になってる先生には、リンパの流れが悪すぎるとも言われたので、アロマ+ハイパーシェイプ+ハイパーナイフをやってくれる店を予約。

そうすると2日で2kgダウン。
そこから徐々に体重が落ちていき計量5日前にリミットの52.5kgに入りました。

1番の原因はピルによる副作用でした。
自分も副作用で浮腫んで2〜3kg増えるくらいの認識でしたので、ここまでの副作用が出るとは理解していませんでした。

4週間の停滞期の中の最初の2週間は約1300kcal、後半2週間は600kcalくらいしか食べてなく、
朝練で60分有酸素 
夜2〜3時間練習して、
すぐに90分の有酸素運動

これでなんで落ちないの?と悩みました。

何が1番言いたいかというと、運動量を増やしても食事量を落としても全く落ちない場合は早めに血液検査に行った方が良いという事です。
パーソナルトレーナー(私)の知識と経験だけでは、無理でした。

これからは、試合が無い時でも月1回血液検査に行かせようと思います。

薬の副作用のデメリットを細かく理解しなければいけない。皆んなメリットしか言わないので。

計量1週間前には炭水化物を増やして糖質を体内に溜め込むようにしました。

試合は判定3-0で勝ちました。

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