2021.05.10
前回のことに少し触れます💡
トレーナーとして、学校やセミナーで習ったこと、勉強したことに全てを当てはめて考える、「モノマネトレーナー」であったニックさん。
現在、格闘技界では名前が知られていますが、頭を抱えていた時期はありました。
そんな低迷期の「モノマネトレーナー」ニックさん。
好きなUFCチャンピオンのショーン・シャークの映像を観て、アメリカに行くことを決意!
「直接、ショーン・シャークに教わっちゃえ。」
(この発想永末式って感じですね...)
続きをご覧ください💡
そんな感じで、ブラジルやアメリカで格闘技を趣味でやってた知り合いに問い合わせしてもらいました。自分は英語全く出来ないので。
そしたら、「ショーン・シャークはいないけど、彼を育てたコーチならいるよ。」と返信が。
もちろん即決、むしろそっちの方が良い。
自分が習ったコーチは、元UFCチャンピオンのショーン・シャークやブロック・レスナーと現UFCチャンピオンのローズナマユナス選手を育てたグレッグコーチです。
3人のUFCチャンピオンを育てています。
彼は格闘技オタクというかマニアというか、ムエタイ、MMA、柔術(グレイシー系黒帯)、レスリングなど。全ての指導が出来ます。
首相撲がめちゃくちゃ強い。
正直、教わった事の半分くらいは、使えるような技術ではなかったですが、そこはどうでもいい。
トレーニング種目を知りたかった訳ではなくトレーニングの考え方が知りたかった。
今回のポイント💡
①ニックさんは英語が全く出来ない!
②物事の見方。本質とは。
③「トレーニング種目」ではなく「トレーニングの考え方」が知りたかった!
海外へ行くのに英語が必ず必要だと思っている人も多いかと思います。
■今まで「必要」と思っていたものは本当に必要なものか...
■価値とは
技術など目に見えるもの vs 目に見えないもの
⇨「考え方」を知るためだけにアメリカへ行く価値がある?
永末式とは「固定概念を無くすこと」・「固定概念に囚われないこと」も挙げられます。
サロンメンバーの皆さんは、きっと「考え方」の価値が分かる方々だと思います!
某有名キックボクサーはかなりニックさんの考え方に共感、そして影響を受けています。
これは実はニックさんがずいぶん昔から選手に言っていた言葉なのですが、ニックさんより先に有名選手がこの言葉を有名にしてしまいました😂
永末式の考え方は「ひねくれ者」と言われることもあるのですが、不思議なことに共感してくれる選手は皆さん大物になっていきます...
サロン内では少しずつ「永末式の始まり」を紹介していきます。
永末式の始まりでは、「考え方」をお伝えできればと思っております!
この続きはまた来週になります💡
今週木曜日は「永末軸第二弾」です!お楽しみに😊