2021.06.29
・基本的な打ち方
正しい動きで、しっかりパンチが打てるようにします。
・正しいパンチの打ち方をする為のウォーミングアップ方法
・アウトボクシング、インファイトのタイプ別指導。
どちらかと言うとアウトボクシングが得意です。
自分のクライアントでインファイトの選手が数名います。
その選手から1番多い相談が、ミットでは近い距離から始めるミットばかりなので、近い距離になったらパンチが出るのですが、そこまでどういうふうに近くに行けばいいかがわからない。
という相談を受けます。
自分が山下(愛弟子)とやるミットでは、インファイトの練習の時は必ず遠い距離から近い距離に入るところからやります。
この種類を多く持っておくと便利です。
・戦術
あまり知られてないのですが、志朗の戦術は基本自分が志朗に提案して、そこから一緒に作り上げていきます。
まず重点を置くのは、最悪ドロー。
負けない戦い方です。
ファンの方は打ち合って欲しいと思うのですが、選手にとって打ち合うメリットはほとんど無いです。
ジャンケンと一緒で確率が低い。
世界で1番稼いでる格闘家はディフェンシブです。
オフェンシブの選手の勝率は低いからです。
相手の得意な技術をやらせるのか、やらせないのかを最初に決めます。
得意な技術を誘って(誘導する)それにカウンターを合わせる。
動画1:志朗
動画2:井上直樹
井上直樹選手も立ち位置と距離で誘ってカウンターを合わせる練習をしました。
石渡選手はフック系の選手なので、カウンター当てやすいです。
ちなみに井上直樹選手はパンチがあまり強く無い選手です。
そういう選手にはカウンターを教えます。
得意な技術をやらせないように立ち位置や攻守の種類を使ってやらせないようにする。
とにかく一か八かの状況になるまでは絶対に打ち合わない。
これが、自分の基本的な考え方です。
とにかく技術レベルを上げる練習です。
パーソナルをペアで受けてくれると実戦練習がやり易いです。
自分はミットもやりますが、それよりも対人練習で修正して作っていきたいと考えています。
志朗・井上直樹選手の指導では、ミットではなく対人練習で指示を出していくやり方です。
練習方法は、まだまだありますが基本的なボクシングパーソナルの内容です。
とにかく勝率の高い選手のデータがありますので、それに基づいて指導していきます。
もちろん楽しくやりたい方も大歓迎です。
スポーツクラブでアルバイトしてた時は、フィットネスボクシング(音楽に合わせる)をスタジオレッスンでやってました。
意外でしょ。
結構人気あったんですよ。
楽しいのも好きです。
選手と一緒にいる時は基本ふざけてるので。
オンラインサロン会員割引がありますので、興味がある方は是非。
運動が苦手だけど、理論に興味がある方も大丈夫ですよ。
技術について60分喋りましょう。
格闘技の見方が変わると思います。