

2026.06.25
皆さん、こんにちは!
今日は「慣れ」について書きたいと思います。
4月から新生活が始まった方だと、ちょうど慣れ始める頃ではないでしょうか?
そうでない人も、日常に「慣れ」は多く潜んでいますよね。
仕事、趣味、プライベート、格闘技...など
人は繰り返すことで上達します。
▼同じ練習を続ける。
▼同じ動きを反復する。
▼同じ習慣を積み重ねる。
これは成長に欠かせません。
でも実は、成長を支えてくれるはずの「慣れ」が、ある時期から成長を止めてしまうことがあります。
脳は本来、省エネを好みます。
▼慣れた動き。
▼慣れた環境。
▼慣れた生活。
こうしたものは、少ないエネルギーで処理できます。
だから人は、慣れるほど楽になる。
これは悪いことではありません。
むしろ技術の習得には必要な過程です。
ここでお伝えしたいのが、「慣れ」そのものが悪いわけではありません。
問題は、慣れた結果として「考えなくなること」です。
▼いつもの練習。
▼いつもの準備。
▼いつもの生活。
これが当たり前になると、なぜそれをやっているのか。
今も効果があるのか。
という視点が薄れていってしまいます。
成長が止まるとき、多くの場合、能力が限界になったわけではありません。
変化に気づかなくなっていることが多いです。
例えば、
▼少しフォームが崩れている。
▼少し集中力が落ちている。
▼少し体が重い。
こうした小さな違和感は、最初は気づけます。
でも慣れが強くなると、「まあ大丈夫だろう」で流してしまいます。
そして少しずつズレが積み重なるのです。
伸び続ける人には共通点があります。
それは、
「違和感を放置しないこと」です。
▼何かおかしい。
▼前と少し違う。
▼なんとなく引っかかる。
そう感じたときに立ち止まります。
この感覚はとても重要です。
なぜなら成長のヒントは、
「大きな問題」よりも「小さな違和感」の中にあることが多いからです。
初心者は毎日新しい発見があります。
全部が新鮮だからです。
でも経験を積むと、新鮮さは減ります。
すると脳は、
▼知っている
▼分かっている
▼できている
と思い始めます。
ここで成長が止まりやすくなるので注意です!
だから上級者ほど、「初心者のように観察する姿勢」が大切になります。
技術を身につけるためには「慣れ」が必要です。
しかし、
▼慣れすぎると観察が止まる。
▼観察が止まると修正が止まる。
▼修正が止まると成長が止まる。
この流れが起きやすくなります。
慣れは成長の敵ではありません。
むしろ成長には欠かせないものです。
ただし、「慣れたから大丈夫」になった瞬間に危険が始まります。
伸び続ける人は、新しい技術だけを追いかけているわけではありません。
今やっていることを、もう一度見直すことができる人です。
成長を止めるのは才能の限界ではなく、「もう分かっている」と思った瞬間なのかもしれません。
みなさんどう思いましたか?
生活の中にある「慣れ」って多く存在しますよね。
ご自身の生活に当てはめて考えてみてください。