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心のケア

2024.02.08

皆さん、こんばんは!
今日は心の疲れや弱ってきた時のサインを紹介します。

そんな時は頑張ってトレーニングするのではなく、自分を労ってあげるような過ごし方をしてくださいね。


【心が弱っているサイン①否定語が増える】
「できない」「ダメ」「無理」という単語を多く使用する際は注意です!
普段ならできることを「ちょっと今は無理そうです。」や、「私にできないと思います。」など口にしてしまうことはないですか?

断り癖もついてしまい、人間関係にも影響が出てしまいます。
そんな時は「今ではなく、〇〇(時期を指定)でもいいですか?」「〇〇(タイミングを指定)ならできます!」など、今は自分を休ませてあげて、元気になってからやるような返事をするのが良さそうですね。


【心が弱っているサイン②】否定的な接続詞を多く使う
代表的なのが「でも」「けど」「だけど」です。
特に前置きや会話があった訳でもなく、話し出しが「でもさ」という方がたまにいますが、気付いていないうちにマイナスなエネルギーを溜め込みます。
そして、「でも」という言葉の力は強いです。
使う本人ではなく、聞き手に対して否定的な印象を抱かせます。
そして、自身の脳にも否定的に働きます。

相手の意見と反対の意見があったとしても、「そういう見方もあるのですか。私はこう思いました。」など、否定ではなく、肯定だけでも会話をすることはできます。
極力、否定的な接続詞を避けることでプラスのエネルギーに転換できます。



【心が弱っているサイン③】声が小さくなる
何か物を言うときに声が小さくなってしまうのは自信がないときの証拠です。
心が弱ると自然と自信がなくなってしまいます。

誰もが自分の意見が正しいとは思って会話をしている訳ではないです。
思っている以上に人って適当なのですよね。

自分の言っていることに自信がなくても、声を張ったら自信が沸いてきます。
無理は禁物ですが、声が小さい時は「みんな自信があって喋っている訳ではない」とご自身に言ってあげてください。



【心が弱っているサイン④】言葉が攻撃的になる
これは危険なサインです!
一度立ち止まって、必ず対策を考えましょう。

言葉が攻撃的になる際は、自分のストレスや不満を他人にぶつけている状態です。
この状態の人は「自分は、ストレスや不満をぶつけているのではなく、相手を想って言っている」など、とんでもない正当化をする人も多いです。

相手を想っていても、相手が傷ついていたら、相手を全く想えていないです。
また、それが相手があなたに求めていることでなければ、尚更です。

「内容が正しい」=「言ってもいい」にはならないです。

「内容が正しい」x「正しい伝え方」x「相手があなたに求めていることである」
この3つが揃って初めて、相手を想っています。

「攻撃」は危険信号。他人からも注意がしにくい状態なので、自分で「はっ」と思った際は、一度休んでみてください。


心というのは誰もが弱くなる物です。
体とは違って目に見えないのも特徴ですね。

心もトレーニングと一緒で鍛えることができます。

そのトレーニングの1つが、心の休め方です。
ハードなトレーニングをしたら、リカバリーしますよね。

心も同じです。

皆さん、日々、自分の心に耳を傾けてみてくださいね!

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