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両手手術の志朗

2022.02.17

リハビリ期間に下半身強化と言いたいところですが、彼は膝や股関節も痛めてるので、軽めに行いました。

1番重要視したのは、肩関節周辺の可動域とインナーマッスルの強化です。
リーチが長くない彼の戦い方はアウトボクシング(キックボクシングですが)スタイルです。

肩甲骨の可動域を広くして少しでも長いパンチを打てるように毎日ストレッチ。

そして、長いだけではもったいないので、インナーマッスルの強化。

これだけではなく、インナーマッスルは数種類行いました。


彼は、会員さんの動きや自分と愛弟子(山下)とのミット、格闘技動画などを観て、頭を鍛えてました。

4ヶ月ぶりの実戦練習では、4ヶ月前とは別人くらいに肩関節の安定感やボクシング技術が増えてました。

ある団体のチャンピオンや次にタイトルマッチが決まっている選手に対してジャブだけで圧倒していました。

ミットも出来なくてマスボクシングもやってないのに、ここまで進化してると思いませんでした。


何人かにインナーマッスルのやり方を教えたのですが、続けてやってるのは3人くらい。
地味な事をやり続けるのは意外と難しいですね。

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