2025.03.06
皆さん、こんばんは!
気付けばもう3月になりますね。
どのようにお過ごしでしょうか?
会社員の方は3月決算の会社も多いので、きっと繁忙期の方もいらっしゃいますね。
そんな今日は「プレッシャーの中で冷静に戦い抜く力を鍛える方法」を5つお伝えします!
これらの方法を実践することで、仕事や試合だけでなく、あらゆる緊張やプレッシャーをうまくコントロールできるようになります。
是非試してみてくださいね!
①シミュレーション練習
まずはプレッシャーを感じる場面を想像してください!
ご自身は最近どんな時にプレッシャーを感じますか?または普段どんな時にプレッシャーを感じやすいですか?
その場面が見つかったら、同様の環境を自分で作ってみましょう。
仕事で例えると、プレゼンや面接などいろんな状況がありますね。
ご自身が緊張をする場面を作り出すのが例になります。
格闘技に例えると、練習中に試合のような状況を意図的に作り出すのも一例ですね。
そして、緊張する時と同じ状況を作り出して、負荷をかけてシュミレーションすることお勧めします!
プレゼンを例にするのであれば、本番よりも少し短い時間制限を設け、自身がプレゼンしているところを録音してみることで、本番では気持ちにゆとりが生まれます。
格闘技ならば、練習の中で実際の試合に近い条件を作り、精神的なプレッシャーをかけることで、実際の試合での対応力を高めます。
②イメージトレーニング
上手くいく結果を頭の中で反復して想像します。
格闘技で例えると、試合での良い結果や冷静に戦う自分をイメージし続けることで、実際の試合でもそのイメージが自然に出てきます。
失敗やプレッシャーの中でどう振る舞うかをシュミレーションし、心の準備をします。
③ 呼吸法とリラックス技術
プレッシャーを感じたときに深呼吸をして心を落ち着けます。
例えば、プレゼン本番で緊張してしまった時、頭が真っ白になってしまった時、深呼吸をすることで冷静さを取り戻すことができます。
本番だけやっても意味はありません。
本番で使うリラックス法を日常に取り入れることが重要になります。
ストレッチや軽い瞑想、筋弛緩法など、リラックスする方法を日常的に取り入れて、身体と心をリラックス状態に保つことが重要です。
そして本番のいざという時に、リラックス法を試すことで、本領発揮をします!
④ 目標設定と戦略的アプローチ
小さな目標を設定して集中しましょう!
格闘技に例えると、試合を大きな目標として捉えるのではなく、1ラウンドごとの小さな目標に分けて集中します。
これにより、プレッシャーがかかる場面でも「次のステップ」に集中でき、冷静に戦えるようになります。
事前に戦略を立てることも大事です。
試合前に自分の戦略や対戦相手への対策を考え、試合中はその戦略に基づいて行動することで、余計なプレッシャーを減らし、冷静さを保てます。
格闘技にばかり例えていますが、仕事でも同じです。
プレゼンをの質疑応答に備えたり、起こりうる全てのことを想定して、対策を練ることが、本番で冷静さを保つ秘訣になります。
⑤ 失敗やプレッシャーを学びの機会に変える
失敗を前向きに捉えることも必要です!
プレッシャーがかかる中でミスをしたとき、その失敗を次に活かせる学びとして捉えることが重要です。
仕事や試合や、練習で失敗しても、改善をはかることで強くなり、プレッシャーに強くなります。
そしてなにより、ポジティブな自己対話がキーポイントです。
「失敗してしまった」「どうしよう」「焦っている」「負けるかもしれない」というネガティブな思考が浮かんだ場合、それに対して「冷静になれ」「このプレッシャーを乗り越えられる」と自分に言い聞かせることで、心理的な安定を保つことができます。
日常的にネガティブなことが起こった場面で繰り返し自己対話をする癖をつけておくのが良いですね!
どうでしたでしょうか?
日常生活にも簡単に取り入れられるものでしたよね!
是非、試してみてください!