

2026.07.23
皆さん、こんばんは!
今年の夏は暑いですね。
体を動かすことも大事ですが、水分補給をしながら、無理のない生活をしてくださいね。
本日のテーマは「人は「勝った試合」からは意外と学べない」です。
勝った試合から学んだことを続ければ勝てるのでは?と思う方も多いので、意外ですよね。
ただ、試合に勝つと嬉しいし、努力が報われたと感じるし、自信にもつながります。
その一方で、勝ったから大丈夫。
そんな気持ちになってしまうことがあります。
もちろん勝つことは素晴らしいことです。
ただ、成長という視点で見ると、勝った試合にも「落とし穴」があります。
スポーツには、こんな試合があります。
勝ったけれど内容は良くなかった。
逆に、負けたけれど自分らしい動きはできていた。
つまり、勝敗だけではパフォーマンスを正しく評価できないことがあります。
相手のミスで勝つこともあれば、自分の良さを出し切っても負けることもある。
だから勝敗だけで振り返ると、本当に必要な課題を見落としてしまいます。
心理学では、人は成功した出来事ほど、「自分のやり方は正しかった」と考えやすい傾向があることが知られています。
もちろん、自信につながることは大切です。
でもその一方で、
▼危なかった場面。
▼偶然うまくいった場面。
▼改善できたポイント。
こうした情報を見逃しやすくなります。
安定して結果を出す選手は、負けた試合だけではなく、勝った試合も振り返ります。
▼なぜあの技が入ったのか。
▼なぜあの場面は守れたのか。
▼逆に、勝てたけれど危なかった場面はなかったか。
こうして成功した理由まで分析することで、再現できる力が身についていきます。
一度勝つことはできます。
でも、何度も勝ち続けるには、
「なぜ勝てたのか」を理解する必要があります。
偶然の勝利は再現できません。
再現できるのは、
▼準備。
▼判断。
▼コンディション。
▼技術。
こうした積み重ねです。
勝つことは大切です。
でも、勝ったから学ぶ必要がないわけではありません。
むしろ、勝った試合ほど冷静に振り返ることで、次の成長につながるヒントが見えてきます。
強い人は、
「負けから学ぶ人」ではありません。
「勝っても、負けても、学び続ける人」なのかもしれません。