

2026.02.26
皆さん、こんにちは!
2月ももうすぐ終わりですね。
今年最初の2ヶ月は皆さんどのように過ごされていましたか?
今日は「パフォーマンスを左右する準備」についてお話ししたいと思います。
皆さんは周りに集中力がある人がいますか?
すぐにパッと思いついたり、そうでなかったりだと思います。
集中力がある人を見ると、
▼意志が強い
▼気合いが違う
▼没頭できる才能がある
そう感じることがあります。
でも実際には、集中できる人ほど「集中しよう」とはしていないと知っていましたか?
むしろ逆で、集中しなくても入れる状態を作っています。
集中力という言葉は便利ですが、実際には特別なスキルではありません。
集中とは、「脳が余計な情報を処理しなくていい状態」のことを指します。
▼通知が気になる
▼疲労が残っている
▼空腹や眠気がある
▼次の予定を考えている
こうしたノイズが多いほど、脳は分散します。
つまり集中できないのは、実は意志が弱いのではなく、「処理する情報が多すぎる」だけなんです!
面白いことに、人は集中しようと意識するほど自分が集中できているかを確認し始めます。
▼ちゃんとできているか
▼まだ足りないのでは
▼集中が切れた気がする
この自己チェック自体が、新しいノイズになります。
結果として、集中を追いかけるほど遠ざかってしまいます。
本番に強い人ほど、
「集中を作ろうとはせず、集中を邪魔するものを減らして」います。
集中できるかどうかは、始めた瞬間ではなく、その前にほぼ決まっています。
▼睡眠
▼呼吸
▼情報量
▼直前までの行動
▼環境の静けさ
これらが整っていると、脳は自然に一点へ向かいます。
逆に準備が乱れている状態で、開始後に気合いで集中しようとしても長続きしません。
集中力の差は努力量ではなく、準備の差です。
本番で強い人は、特別なスイッチを持っているわけではありません。
▼余計な刺激を減らす
▼やることを絞る
▼直前に消耗しない
こうした「入れる状態」を日常から作っています。
集中とは、頑張って入るものではなく、入れる状態になったとき自然に起きる反応です。
集中力がある人は、集中しようとしていない。
代わりに、集中を邪魔するものを減らしています。
意志で押し込むより、状態を整える。
気合いより、準備です。
本番で力を出せる人は、
集中を努力で作るのではなく、「集中できる環境」を「先に」作っています。
強さの差は、始まった後ではなく、始まる前に生まれているのかもしれません。
格闘技に限らず、仕事でも趣味でも、様々な場面で「集中力」が必要なことがありますよね。
「集中力」を高めたい時は始めるときでは遅いのかもしれないです。
その前にご自身で準備をする癖を身につけてみてくださいね。