2025.03.24
皆さん、おはようございます!
日常生活において、意識していることはありますか?
永末式では「誰にでもできることを誰にでもできないところまでやる」ことを意識しており、この言葉はもうだいぶ有名になりましたね!
何かに秀でている人は、「誰にでもできることを誰にでもできないところまでやる」ことの結果なのかもしれません。
実際に例を挙げてみます。
何かをする上でまず必要なことは、「目標設定と明確なビジョンを設ける」 ことです。
色んな人が実践していると思いますが、有名なアスリートでいうと、ウサイン・ボルト(ジャマイカ、陸上競技)もやっていることです。
ウサイン・ボルトは、100mと200mの世界記録保持者であり、オリンピック金メダリストです。
皆さんきっとご存知ですよね!
ボルトは、競技を始めた時から世界記録を打ち立てることを目標にしており、特に2008年の北京オリンピックから目覚ましい成績を収めました。彼は「世界一になる」と宣言し、その目標に向けて具体的なプランを立て、継続的に努力を続けました。
言霊を信じる方も多くいらっしゃるかと思いますが、この明確な目標設定やビジョンの設定は、スポーツだけでなく、経営や、色んな分野で取り入れられ、効果があることが分かっています。
ドライブに例えるのであれば、終着点が分からずにドライブをしても、どこにも辿り着けませんよね。
早い段階で、終着点を設定することで、最短距離で目標に辿り着くことができます。
目標設定と達成は、
「終着点の設定であり、どのような装備、そしてルートで到達するか」です。
大きな車?小さな車?スポーツカー?ガソリンはどれくらい?食料は?
スピードは?どのくらいの頻度で休憩を取り、体はどのように休める?
車のメンテナンスは?万が一、事故に遭った場合はどうする?お金はどれくらい用意する?
一度目標を設定すると、考えることは山ほどあります。
というよりも、きっと湧いてきます。
ちなみに、目標設定をするのにどれくらいの時間がかかりますか?
人にもよりますが、目標設定するだけでしたら、今すぐにでもできるのではないでしょうか?
目標設定しても、やっぱり違うなと思ったら辞めていいのです。
目標設定する習慣こそが、とても大事です。
本当に自身に合う目標が設定できた時には、自然と、目標に向かうための手段や方法が湧いてくると思います。
毎月、毎週、毎年、目標設定をする習慣がある人は、自身に合う目標に出会った時に一気に人生に変化が訪れます。
小さなことで構いません。
もし、好きなことがあるのであれば上手くなりたいのは当然のことなので、「どれくらい上手くなりたい」という目標設定でも構いません。
逆に嫌いなことがあるのであれば、それを避けることに特化してもいいかもしれないです。
「どれくらいの期間やらないで済むようにする」などの目標も斬新ですよね。
最近では「一生懸命働かない」「早期退職(FIRE)」などを取り上げた本も多くありますね。
好きが見つからないのであれば、嫌いを避ける、早く終える等の逆転の発想も良いと思います。
目標設定は誰にでもできます。そんな目標設定も誰にでもできないところまで突き詰めた先には、何かが待っているかもしれないですね。