2021.05.24
皆さんこんばんは!
今回は「永末式の始まり3」です。
最近メンバーになられた方はこちらを読む前に是非1と2も読んでみてください💡
軽く今までの流れに触れます。
トレーナーとして伸び悩む時期のニックさん。
アメリカへ行き、元UFCチャンピオンのショーン・シャークやブロック・レスナーと現UFCチャンピオンのローズナマユナス選手を育てたグレッグコーチから教えてもらおうと決意!
教わった事の半分くらいは、使えるような技術ではなかったそうです。
帰国後のニックさんはどうなったのでしょうか。
続きをご覧ください✨
日本に帰ってすぐに教科書を全て捨てました。
格闘技からトレーニングを作ろう。
もちろん、基礎筋力が弱い選手にはウェイトトレーニングをやらせます。
ある程度までいったら、それでは足りない。
自分は、答えを知りたいんじゃなくてヒントを知りたいんです。
種目は教わりたくない、チラ見で良い。
だから、グレッグコーチが教えてくれたトレーニングが凄く良いトレーニングじゃなくて良かったと思っています。
当時の自分には無かった発想だったので、それが良かった。
それ以降は格闘技(MMA、キック、ボクシングなど)からトレーニングを作るようにしました。
それ以降、パフォーマンスが上がる選手が多くなりました。
今回のポイント💡
①答えではなく「ヒント」を知りたい
②種目は教わりたくない、「チラ見」で良い
永末式オンラインサロンに入られた方の中にも、バンテージの巻き方やトレーニング方法を知ることができるだろう!と期待いっぱいの方がいらっしゃるかと思います。
こちらのサロンはあくまでも「ヒント」で「チラ見」してください💡
現在は様々な考え方があると思いますが、1つの例がキックボクシングにおけるウエイトトレーニングです。
今までのキックボクシング界ではウエイトトレーニングをするとスピードが落ちると言われており、実際にトレーニングをしている選手はほとんどいませんでした。
キックボクサーもウエイトトレーニングが必要だと、かなり前から口にしていたニックさん。
業界の当たり前が根強くなかなか広めるのに苦労しました。
当たり前と離れたことをすると批判ももちろんあります。
しかし、実際に那須川選手・志朗選手を見てみてください。
ウエイトトレーニングをしているのに、日々スピードは増しています。
そして両選手がトーナメントで決勝まで残りました。
当たり前のことをしなかった両選手は最強の二人になりました。
ウエイトトレーニング=スピードが落ちる
今までの「当たり前」皆さんはどう考えますか?