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夏は「冷え」より「熱」が体調を崩す

2025.08.08

皆さん、こんにちは!
今回は「夏の体調不良」と「神経の働き」についてお話しします。

梅雨〜真夏にかけて、こんな症状が出ていませんか?

▼なぜかイライラしやすい
▼夜に頭が冴えて眠れない
▼食欲が落ちている
▼常に体がだるく、集中力がもたない
▼やたらと冷たいものが欲しくなる

これらは、すべて身体に熱がこもっている」サインかもしれません。

「熱中症未満」が一番キツい

熱中症は気づかれやすいですが、問題なのは「熱中症の手前」のような状態。
体温は微妙に高く、脳もぼんやりしていて、感情のブレーキが効きにくい。

この状態は自律神経の「交感神経」がずっと優位になっている証拠。
本来は日中に働いて、夜に下がるはずの交感神経が、「落ちないまま」夜まで持ち越されているのです。

エアコンの効いた部屋でも「体の熱」は抜けない

夏は外からの気温に加えて、体の内側でも“火”が起きています:

▼筋肉の活動熱
▼食事による代謝熱
▼情報処理による脳の発熱
▼水分不足による熱放散の不全

冷房が効いていると“涼しさ”を感じますが、これは表面的な温度だけの話。
内臓・脳・筋肉は、まだ「熱がこもっている」ことが多いのです。

実践:「熱を逃がして、神経を鎮める」3つの方法

① 首と脇の冷却で「脳のオーバーヒート」を止める
▼首の横、脇、鼠径部には太い血管が通っています
▼冷たいタオルや保冷剤を5分程度当てると、脳と心拍の負担が緩みます
→ 緊張・焦り・不安がスーッと落ち着くのを感じやすいです

② 胃腸を冷やさず、体を冷やす
▼内臓を冷やすと「副交感神経」が働かなくなります
▼外側(首、手足、肩まわり)だけを冷やすのがポイント
→ アイスドリンクを飲みすぎると「冷えてるのに体がだるい」という矛盾が起こります

③ 熱抜き呼吸:体の火照りと神経の興奮を同時に落とす
1. 鼻から3秒吸う
2. 口から6秒「はぁ〜〜〜」と声に出して吐く
3. 吐く時に肩を軽くすくめて→ストンと落とす
→ 横隔膜と迷走神経を同時に刺激する、簡易リセット法です

夏の不調の正体は「熱による神経の暴走」

▼やる気が出ない
▼何もしてないのにしんどい
▼睡眠が浅く、朝から疲れてる

こうした不調を「夏バテ」と片づけてしまいがちですが、実は「体内の熱のこもり」と「神経の制御の崩れ」が密接に関係しています。

最後に

冷房や水分補給だけでは整わない、「身体の内側の熱」に意識を向けることで、夏のコンディションは大きく変わります。

選手であれ、一般の方であれ、「心と神経を落ち着けたい」と思ったとき、まずはこの「熱のケア」を思い出してみてください。

熱が抜けると、心は静かになります。
静かな心が戻ってきたとき、身体も本来の力を発揮しはじめます。

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