2024.10.24
皆さんこんばんは!
だいぶ気温が下がる日が続いたと思ったら、今度は少し暖かくなったり、天気が読めないですね。
体調を崩さないように気をつけましょうね!
さて、皆さんは「同調圧力」ということばを耳にしたことはありますか?
これは、複数人が集まる場において、多数派の意見に少数派が暗黙のうちに合わせる圧力のことを指します。
時にはこの同調圧力が生きづらさを生むこともありますよね。
しかし、それに抑え込まれる必要はありません。
そして反対に、周囲と敵対して自己主張する必要もありません。
季節の変わり目の体調を崩し安時期に、変な圧力は欲しくないですよね。
今日は自分の立場とその場で本当に大切にすべきものが何かを理解し、それに基づいて行動する方法をお伝えします。
いわゆる、自分の意見が重要な場面とそうでない場面を見極め、適切な対応を取るということですね。
例えば、
ある集団の中で、そこまで重要でないことであれば、自分の意見とは違っても周囲の意見に合わせることができます。
一方で、親しい人たちとの集まりや、自分の意見を言うべき場面では、堂々と自分の考えを主張することも大切です。
これができるには、相手との間に一定の距離を保ち、先入観なしで相手の意見を受け入れることが必要になります。
「この人はこう考えるのか」と素直な心で相手の意見を受け止めることで、どんな立場を取るべきか、何を大切にするべきかを見極めることができます。
それには3つのポイントがあります。
ポイント1
「物事を長期的な視点で考えること」
ポイント2
「物事を多面的に見ること」
ポイント3
「物事の本質を見極めること」
この3つを実践することで、自己肯定感が高まり、流れに合わせたり、立ち止まったりする選択が自由自在にできるようになります。
流れに合わせられない人や立ち止まることができない人は自分に余裕がない人なのですよね。
「〇〇だろ?」「〇〇でしょ?」「〇〇じゃない?」など、同調を求める口調も使いすぎには注意です。
周囲を同調圧力に巻き込んでいる可能性があります。
たまには相手の意見を受け入れることで、勇気と自信を与え、相手の自己肯定感も高めることができるのです。
相手を同調させる必要も、同調する必要もありませんが、臨機応変にその場で物事を俯瞰して一番の立ち回りができる時こそ、ストレスフリーです。
自分自身の立場とその時に大切にすべきものを見極めるために、長期的な視点、多面的な視点を持ち、本質を理解すること。
大事ですね。
自分の道を選びつつ、周囲と良好な関係を築いてくださいね。
ちょっと抽象的ではありますが、ご自身なりに普段や今までの特定の経験や周囲の人に当てはめて考えてみてくださいね。