2024.10.10
皆さん、こんばんは!
急に秋らしい気候になりましたね。
ところで、皆さんは人に頼ることは得意ですか?
1人でやることだと思っても、広い目で見たときに様々な人が関わっていたり、自分よりも得意な人がいたり、2人の方が良いことって世の中に多いですよね。
仕事でも、家族関係でも、格闘技のような個人競技のスポーツでも、生活の中の多くのことに当てはまります。
「自分が頑張らないと。だから人に甘えたり頼ったりできない」という悩みは、かなり辛い状況です。
今日は、このような状況から抜け出すための方法を3つ、お伝えします。
①リフレーミング
全部自分でやれる、やらなければならないと考えがちな人も、家では家電を使っていますよね。
時には電子レンジでチンするだけの日があってもいいのです。
仕事やプライベートでも、人に助けてもらいながら切り抜けることができます。
それに、人は手助けした相手にも好感を抱くことがわかっているのです。
頑張らないと好かれないわけではないんですね。
そんなふうに、「頼る・甘える」の認識をリフレーミングしてみましょう。
②スモールステップで練習する
・上手い人にやり方を教えてもらう
・資料のファイルを転送してもらう
・ちょっとした愚痴を聞いてもらう
このように小さなことから人に頼る練習をしていくのもおすすめです。
コツは、「〇〇してもらいたいんですが、今忙しいですか?」
のように、引き受けるかどうかの決定権を相手に渡すことで、気楽に頼んでみることです。
③自己肯定感を高めるルーティンを持つ
「ねばならない」思考に陥りそうになったら、ワンクッション入れる「脱フュージョン」と呼ばれるアクションを取り入れてみてください。
歌が好きな人は、「自分はダメだ」など否定的な考えが浮かんだら、のフレーズをメロディに乗せて小さな声で歌ってみるのがおすすめです。
格闘家は、「自分はダメだ」など否定的な考えが浮かんだら、このフレーズをリズムに乗せて普段と違う不思議なシャドーしてみるのがおすすめです。
ネガティブな思考を言葉に出し、コミカルな行動にしてみることで、「ねばならない」モードから脱出できますよ!
皆さん、どうでしょうか?
・リフレーミング
・スモールステップで練習
・自己肯定感を高めるルーティン
この3つの方法を使って、気持ちを切り替え、明日からは人に頼ってみてくださいね!