2021.09.03
こんばんは、永末です。
ワン・ツーのビフォー・アフター。
最初の動画から1年近くなりますが、このくらいの変化であれば、数回もしくは当日に改善されます。
手取り足取りのフォーム修正は行わずに、トレーニング種目のみで改善されました。
正しいトレーニングをすれば、フォームも変わります。
ワンツーのもっと前の段階を修正します。
人によっては、柔軟性も必要になります。
ます最初に、力んだパンチと脱力したパンチを彼に見せました。
脱力の重要性を理解させました。
3ヶ月くらいで前腕を1cm細くしています。
脱力させる動きを入れます。
それだけで、反応が良い選手は5分で肩関節や骨盤周辺が改善されます。
場合によっては、手関節、肘関節の調整を入れてます。
彼は癖が強かったので30分くらいかかりました。
ウェイト器具を使ったトレーニングは3ヶ月後、脱力したフォームを自然と出せてからにしました。
何故なら、力みを覚えないように。
選手達に常に言ってるのは、「練習は、一生懸命やるな。」
いろんな意味が含まれてますが、みんな理解するまで時間かかりますね。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、この選手の場合は脱力を徹底させてからだったのですね。
3ヶ月で前腕を1cm細くしているってのは、脱力の結果細くなったという解釈でよろしいでしょうか?
永末です。
脱力を徹底的にやりました。
力んでたので前腕がパンパンに張ってました。
その張りが抜けて、指先の動きも出るようになりました。
結果、前腕が細くなりました。
後ろ足の足首~股関節の動きがとても分かりやすく変わっていますね。だからこそ体幹の回旋が出て肩甲骨の外転の伸びが出ている感じでしょうか。
この選手のトレーニング組み立てる時はどこを意識されたのですか?
お時間ある際にご回答よろしくお願いします。