

2026.02.05
皆さん、こんばんは。
気が付けばもう2月ですね。
1ヶ月がゆっくりすぎる人もいれば、早くすぎてしまった人もいるのではないでしょうか?
忙しくしていた人は、きっとあっという間に1ヶ月がすぎてしまいますよね。
焦りやすい人ほど予定を入れるすぎるって知っていましたか?
予定が多い人は、一見すると前向きに見えます。
動いているし、止まっていないし、努力しているようにも見える。
でもその動きが、もし「安心するため」だったとしたら。
焦りやすい人ほど、予定を詰めてしまう。
これは性格ではなく、心を守るための無意識の反応に近いものです。
焦りは危機ではなく、比較から生まれます。
▼周りは進んでいる気がする
▼自分は止まっている気がする
▼このままでは遅れる気がする
この「気がする」は、証拠がなくても消えません。
だから人は、行動でそれを打ち消そうとします。
予定を入れることで
▼自分は動いている
▼努力している
▼置いていかれていない
そうやって、自分を安心させようとする。
予定を詰めると、考える暇がなくなります。
考えないで済むということは、一時的には楽です。
でもそれは解決ではなく、鎮痛剤に近い。
不安の原因はそのままなのに、感じなくなっているだけ。
だからふと時間が空いた瞬間、
焦りは前より大きくなって戻ってきます。
予定が増えるほど不安が減るのではなく、
予定が増えるほど、不安を直視する機会が減っているだけ。
焦りベースで予定を入れていると、
やっていることが「選択」ではなく「反応」になります。
▼やらなきゃ
▼動かなきゃ
▼止まれない
この状態では、どれだけ動いても納得感が残らない。
なぜなら、自分で決めている感覚がないからです。
結果として
▼忙しいのに手応えがない
▼頑張っているのに満足できない
という状態が続きます。
予定を減らすことは怖いかもしれません。
空白ができると、不安が浮き上がるから・・・
でも焦りは、無視して消えるものではありません。
忙しさで押さえ込むほど、根は深くなります。
焦りに効くのは、もっと動くことではなく、自分が何に不安を感じているのかを知ること。
▼追いつけない怖さか
▼認められない不安か
▼失敗への予測か
それが見えたとき、予定は初めて「安心のため」から「必要なもの」へと変わります。
焦りやすい人ほど予定が増えるのは、怠けているからではなく、真面目だから。
ちゃんとしようとしているからこそ、止まれなくなる。
でも忙しさは安心ではありません。
不安を感じなくさせる、一時的な麻酔です。
本番で落ち着いて力を出せる人は、
▼予定で自分を追い込んでいない人。
▼焦りを予定で埋めない人。
動く前に一度だけ、自分は何から逃げるように忙しくしているんだろうと考えてみる。
そこから初めて、本当に意味のある予定だけが残っていきます。