天職の見つけ方

皆さんこんばんは！
11月ももう半ばですね。

あっという間に今年も残すところあと１ヶ月半になってしまいました。

この時期になると、今年一年を振り返ったり、来年の計画を立てたりと、様々な思いや考えが浮かびますね。

今日は少し「？」を頭に残すようなことをお伝えしたいと思います。

皆さんは「天職」に就いていますか？
「天職」とは「自分の生まれつきの性質に合った職業」のことを言います。

世の中で格闘技の道に進む人は少ないと思いますが、その格闘技はご自身の天職でしょうか？
または会社に勤めていらっしゃる方、ご自身で経営をされている方は、天職でしょうか？

サロンメンバーさんのお仕事は多岐に渡りますが、皆さんには天職に就いていてほしいですね。

今日は天職の見つけ方のヒントをお知らせします。

エマソンは、人を「川に浮かぶ船のようなもの」と例えて、天職を表現しました。

進むべき一つの方向に進めば、

あらゆる障害が取り除かれ、

深い水路を進むように自然に

果てしない海へと入っていくと。



つまり、天職はすでに自分の中にあり、その方向に進めば努力が苦にならなくなり、障害を障害と感じなくなるのですね。
天職であれば障害がなくなるという意味ではなく、障害だと思わなくなり、努力することも、がんばることもつらくなくなるのが天職という意味だと思います。
そうなれば、人は才能を発揮できるようになるのですね。


では、どうやって天職を見つけるのか？と聞かれたら、「耐えられなくてやめたこと」「我慢してでも続けられたこと」を考えてみることをおすすめします。


実は、我慢して続けられたことの中に、天職へとつながるヒントが隠されていることが多いのです。
その小さな水路をたどっていくと、いずれ深い水路へと進み、自分の才能を存分に生かせる大海原にたどり着くことができるでしょう。

今一度、胸に手を当てて、ご自身の天職が何か問いかけてみてください。